you blew it
you blew it! 改め、you blew it の来日ツアー、 もう息がつまるほど楽しかった。YBI風に言うと、チョーーサイコ ◯
セミファイナル
6/4(日)八王子RIPS
そもそもRIPSのこの看板に平然と you blew it て書いてある時点で感無量。
絶対もっと的確に集客狙える立地の箱はあるだろうけど、唯一の日曜公演を譲らず八王子で演るハジメさんは最高。👓
日本のサポートアクトは mirror から始まって、2番が akutagawaで。普段から大好きだから、そりゃもう当たり前にかっこよかったけど、3番の malegoat (from 八王子)が やっぱり ぶっちぎりでもっていっちゃってた。日本のラスボス
新曲はかっこいいし、最後じゃないのにアンコール求められ過ぎて、アンコールでしてくれた「resistance activity of brain」が 今まで見た malegoat で 1番かっこよかった!!!!!
というか、帰りにこのアルバムを聴きながら帰って、やっぱり超名盤って再確認した。
最後の you blew it は、もう理屈じゃなかったーーー。本編で、この2曲聴けた時の鳥肌がすごかった!!本当に来日してる!!目の前にいる!!今、リアルタイムで音が出されてる!!て実感湧いた。
個人的にYBIはキャッチーでとっつきやすくて「気持ちいい!爽やか!楽しい!」の三拍子みたいな曲が好きだけど、「autotheology」?か何かの時のザラザラギザギザしたダークな音が予想外にグッときた!
アンコール1曲目にターナーが1人で出て来てやってくれた、「the fifties」がもう凄まじかった。
たけぴこ(サマーマン)が いつの間にか隣で観てて、fifties 始まる前のMC聞いて(私は英語力なさすぎてなんて言ってるかわからなかったけど)、そっこうで「次、大好きな曲やる」みたいなことを呟いてきて、とにかく嬉しそうにしてて、1音聴いた瞬間 私も「これか!」てなって反射的にタケシコの腕叩いてしまった。笑
もう完璧すぎて、秒殺で見惚れたし、みんな見惚れちゃってた 。
6月5日(月)新代田fever
えるえふるで軽く飲んでから行こうと思ったら、ドラムのマッドも来ていて、かかってる自分達の曲で超ノッてたりしてすごく可愛かった 🥁🥁笑
辻さんが店番してて、YBIなら何のアルバムが好きか聞いたら最新の「abendrot」て言うてて、今作のネクストステージ感がやべえって話をしたりして高まりまくった状態で fever!
カントリーの時のみやもさんのギターも勿論格好良いけど、TFPの時に出してるみやもさんのギターの音が完全にストライクすぎる。
さいごのYBIは、やっぱりfeverでもすごく良くて。振り返るとセットリスト的には、八王子の方が好きなはずだったけど、もう何が聴けても嬉しいから曲が始まる度にずっと嬉しくてたまらなかった!嬉しさが過ぎて、いっぱい涙でた!笑
でもやっぱり私は、なんだかんだ1stが1番すきだから、pinball からDAVIDの所がもう幸せで幸せで夢みたいだった!
← ターナーがくれた
Wアンコール?でgreenwoodやったの意外だったけど聴けて嬉しかったなーー!
MCで言ってたハジメさんの「友達じゃないと、日本に呼ばない」スタンスは、逆に言うと「(日本に来たがっているのが)友達なら、迷わず日本に呼ぶ」て意味だから凄い。男気すぎる。
というか、自分が海外に出向いて仲良くなってくることが大前提にある所が 超かっこいい。
私も20代のうちに、FEST 行こ。
あぁー、楽しかった!!!
you blew it は 曲もいいけど、とにかく人柄が本当に良くて、大好きになりました。マリアも含めて、また会いたい ◯
ordinarydays
SUMMERMAN×SABANNAMAN
ordinary days in 吉祥寺WARP
ジャンルとかそういうのは関係なくて
心待ちにしてた平日2マン。
先が、サバンナマン 。涼くんがおもむろにサマーマンのずっと前のTシャツをハンガーにかけてステージに飾って開始 。(サマーマンの出番の時も飾ってた)
10曲以上の長い尺で観るのいつぶりだろう?て感じだったけど、やっぱり曲が本当にイケてるからサバンナマンは好き。早さと勢いでごまかさないから好き。曲の幅が広いから好き。
まずギターリフがカッコいいし、あんな技巧派な弾き方されたら普通ちょっとウザいのに、本当に純粋に「ギターヒーロー」ですごい。天才
弦切れた瞬間、最前で楽しんでたサマーマンのナカザワくんが消えて、すかさず自分のギター貸していて。あの俊敏な動きは、完全に『愛』だった。笑(思わず撮っちゃった写真、)
糸くんのベースも相変わらずスラップはかっこいいけど、スラップじゃない部分のベースのフレーズがとむちゃくちゃ進化してて強くなっててカッコよかった。
47くんのドラムはいつ見ても1番安定感があって、Daysでカウベル鳴らしてる瞬間が1番「サバンナマン観てる」実感がわくから凄く好き。
涼くんのボーカルはいつも思うけど、バンドで楽器持たずにフロントマンするのって逃げ場がないまま丸腰で戦うみたいなもんなのに、他の人に負けず劣らず、むしろ1番目立ってかっこいいから凄い。
後が、サマーマン。ウィアーサマーマンから始まるの高確率だし、何回もライブ観てわかってるのに、演る度に「うわ!きた!はじまる!」て気持ちにさせられる。頬が緩む。CDで最後に収録してる締め曲でステージ始めるの最高だから、これからも沢山やってほしい。
「ウォー」てバンドみたいなイメージあるけど、サマーマンのトリプルギターラインが死ぬほど好き。ウィーアーサマーマンはナカザワ、青春はタケピコ、ウィンターバーゲンは丸さん。かっこいいフレーズ弾く人が、固定されてないから誰観ても楽しい。
やまたつはベースのストラップが外れ狂ってて、上に吠える方式じゃなくて日曜大工弾きしてた。笑
ギターが前に3人いるから人口密度高いのと、自分がはしゃぎすぎて、ドラムの白鳥くんはちよっとあんまり見えなかったけど、ドラムの シャラシャラ音が遊ぶ感じ好き!
サマーマンは、まだ音源化してない新曲達がとにかく超いいから最高。それだけでライブ見に行く理由になる。あと、サマードライブの良さは普遍。
活躍するのシーンが完全に分かれつつあって、サマーマンとサバンナマンが大規模な何かじゃない所でガッツリ対バンするのは、 多分 1年以上ぶりだったのかな?
サバンナマンがいなかったらサマーマンを好きになってなくて、サマーマン好きじゃなかったら fallsはじめ今観に行ってるバンド全然知らずに、「最近ライブハウスつまんないな」て思ったまんまだったと思うから本当に私にとっては死ぬほど嬉しい2マンだった。
対バンが自分の好みとズレてきても、きっとそのバンドが好きな限り、頻度は減っても、ずっと観に行くと思うけど、やっぱり対バンも含めて最初から最後まで楽しい日は最強。
また、いつか みれますように!
2016年のまとめ
今年はたくさん好きな音楽が増えて
色んなひとと知り合って楽しかった!
楽しすぎて、何度も酔いすぎた!
1人でフラフラ箱に行ってサラッとご迷惑をかけても、いつのまにか声かけてくれて いつも親切にしてくれる方々に頭が上がらないです。
本当にありがとうございました!!
以降、個人的な 2016年の音楽 振り返り ☃
▷CDを売るバイトをしながら自店で
「もっと売れるべき」て思ったバンド
Special Favorite Music
NOT WONK
ドミコ
SABANMAMAN
AFRICA
▷CD売るバイトをしながら
「めっちゃ売れるなぁ」と思ったバンド
YKIKI BEAT
Suchmos
D.A.N.
never young beach
the fin.
NAKAMURA EMI
ADAM at.
シュローダーヘッズ
fox capture plan
▷ライブをよく観たバンド
falls
SABANMAMAN
SUMMERMAN
sleepless
snatch
bacho
▷ジャケがイケてたバンド
chiio の カセット
hello hawk のカセット
▷新たに好きになったインスト
1inamilion
▷新たに好きになった日本語熱い系
sleepless
mynameis...
▷新たに好きになったジャンル
エモリバイバル
(キンセラ兄弟以外を知った)
▷うれしかったこと
into it. over it. を観れたこと
(しかも、properとiioi/KOJIセット)
toe 柏倉さんのドラムを
真後ろの直近で観させて貰ったこと
DOT DASH を目撃できたこと
▷楽しかったレコ発
コンコスファイナルin 新代田fever
サマーマンのレコ発in 吉祥寺WARP
▷楽しかったフェス
タマソニ
▷楽しかったサーキット
ぶっちぎりの MATSURI
▷酔って楽しくゴミになったライブ
5月のsleepless企画
in 吉祥寺WARP
セミファイナルジャンキー
in 高円寺ドムスタ
▷グッときたステージ
bacho の タマソニのステージ
falls の MATSURI のステージ
sleepless の BIG DISHのステージ
CARNIVAL の DOT DASHのステージ
SUMMERMAN の DoA来日ステージ
▷ライブでグッときた曲
SABANMAMAN がフジロックの
レッドマーキュリーで演った
「 Aroun The World」
▷来年、来日して欲しいバンド
(電撃再結成的な夢も含め)
I love your lifestyle
american football
TTNG(決まってるの絶対行く)
iron chic
latterman
RIVIVR
▷よく行ったライブハウス
フリースタイルダンジョンも見たりして、そっち系にもはまって楽しかったです!
エモというかオルタナというか、何というか吉祥寺界隈に急にどハマりした1年でしたが、全然1ミリも寂しい思いしなかった!本当にありがとうございました!
来年も宜しくお願いします◎
DOT DASH vol.1
DOT DASH vol.1
首謀者:SUMMERMAN/falls/CARNIVAL
GUEST:MORETHAN/sleepless
場所とかジャンルで一括りにして呼ぶには 想いがあり過ぎるけど、どう考えても吉祥寺WARP界隈のエモシーンの「序章」みたいな伝説的な夜だった!
①SUMMERMAN
トップバッターがサマーマンで良かった。の一言に尽きるし、新曲が本当にむちゃくちゃ良い。曲名知らないけど、たまらなく良い。「青春」に次ぐサマーマンの代表曲になるんじゃないかなぁ(希望的観測)
後日、将さん(falls/Vo.Ba)がサマーマンのことをSNSに「ちゃんと最高」て投稿してたのが個人的にぐっときた。
②MORETHAN
言うことないです、今日もstudioオリーブからの刺客はうるとら最高です。勘弁して下さい、大好きです。というステージだった!
10回観て10回全部「何だ、このバンド!かっこよすぎる!」て気持ちになるし、何回見ても初めて見た日と同じ、或いは、むしろ それ以上の興奮をくれるから凄い。さとしさんのMCも含めて大好き。
MATSURIのモアザンも最高だったけど、DOT DASHのモアザンも、あの時とは違う良さだった。そりゃタケシコ(SUMMERMAN/Gt.vo)もマイクジャックしに行っちゃうよな。と思った◎
③sleepless
いやいやいやいや、周りに触発されすぎ、バチバチしすぎ、汗くさすぎ、観る度に良くなりすぎ、だいすき。て、むちゃくちゃ笑顔になった。
事前のよこちんさんのインタビュー( 超良い:https://note.mu/4x5chin/n/nc72ae59d41f5)前2バンドのアクト、後に控えるラスボス2バンド、全部起爆剤にしてた。
small shake はやっぱりどう考えても良い曲だけど、それを凌駕してサードの曲が化物すぎる。メロディーも歌詞も天才。
「あの数分間を僕は知ってしまった」
→わかる、今。間違いなく、今。
「笑った日々を思い出して、また笑う」
→それ、完全にそれ。明日以降それ。
という感じでした ◎◎
今後は触発される側じゃなくて、最高クラスのトップバッター張って 触発する側になる sleepless も楽しみすぎる。
④falls
言わずもがな、最高。3人のバランスの良さが鬼。いつも控えめにむちゃくちゃいいギター弾くゴムさんが、最前のタケシコの頭はたいたり、客の方突っ込んできたり覚醒してたのが印象的だった。1年位fallsを足繁く観に行っていて、あんなゴムさん初めて見た。笑
前さんは大きいメソを置いてたし
将さんはベースヒーローだった
DoA来日の日に、え?告知?と思うくらいさらっとDOT DASHの告知をしていた将さんが懐かしくなった!私はすかさず高まった告知!あれから2ヶ月!
⑤CARNIVAL
知る人ぞ知る伝説のクラフトロックのカーニバルを観れてないのは 一生の後悔だと思っていたけど、この日のカーニバルが観れたから「間に合った、良かった」て思った!念願のアリゾナも聴けたの幸せ指数高すぎた◎
終演後の首謀者達とWARP店長レオナさん、を撮る 首謀者のトモダチ。👬👬
を、観て「脇役で撮ろ〜」と集まる人々
こういう週末があるから、平日を乗り越えられる。おつかれさまでした。
vol 2 、待ち遠しい。月1で欲しい。
sleepless
吉祥寺界隈で活動する4人組の日本語エモバンド「sleepless」。なんだかこの言い方だと薄っぺらくて嫌だなぁと思うほどには、好きなバンド。
バンドHP
バンドキャンプ
過去のインタビューみたいなやつ
メンバー
吉原公太さん(ギター、コーラス)
吉原祐二さん(ボーカル、ギター)
中村周平さん(ベース、コーラス)
フクタハヤトさん(実質メンバーのような、サポートドラム)
※ツイッターのバンドアカウントのヘッダーの時点で良いバンド臭がすごい。
2ndデモ 収録/ complicated
吉祥寺WARPで初めてライブを観たら1発で「心をぶち抜かれた」。その一言に尽きるようなライブを「観た」というよりも、「目撃 」して好きになったバンド。
1stデモ収録 / small shake
「男くさい」かっこいいバンドは沢山いても、『青春真っ只中』のようなワクワクする「楽しさ」と、良い意味で ある種の「ダサさ」と「男くささ」を持った、剥き出しの熱量を魅(観)せてくれる素敵なバンドは個人的にはすごく珍しくて。
ライブで1曲目が終わった頃には、不思議と元から自分が熱心なファンだったかのような一体感に身を置いていて、心をぐっと鷲掴みにされるというか、元気がでる方向に心をコテンパンにしてくれる。
その時の感覚は、スリープレスの吉原兄弟も敬愛して止まない《 bacho》を初めて観たときと、まさに一緒で。そのバックグラウンドあっての、このバンドなのかぁ。と思わず頬が緩んでしまった思い出。
でも、だからと言って、他の真似事みたいなことでは全くなくて。 IIOI だったり海外エモからも色濃く影響受けているからなのか、スリープレスは「スリープレス」として唯一無二的なかっこよさ。
それは『手軽、弱い』って意味じゃなくて、全力な姿に近所(周り)の人達が自然と寄ってきて本来なら部外者な人達まで全員当事者にしちゃうような、皆んなから熱心に応援される愛されバンドという意味での、近所の少年野球チーム◎
まさに これとか 、本当にそんな感じ。すごく好きな曲のすごく好きな動画。
2ndデモ収録 / Trigger
聴くと背筋がシャンと伸びるというのはわざとらしいけど、自分の曲がった背筋をガツンと蹴り飛ばして1本の直線に伸ばしてくれるようなライブをするsleepless が 大好きです。個人的には、がんばりたい日の朝に聴くバンド、ナンバーワン。
というかゴチャゴチャ言う前に、スリープレスみんな良い人たちだから好き!とりあえず、そこも含めて好き!それが曲に現れてるから更に好き!だいすき!
サードデモもレコーディングしているようで、すごく楽しみダ ◎!
bacho × スリープレス の2マン
いつか ぜったい に 観たい!
それも、できれたら、吉祥寺ワープで!
ゆーじくんに 根無し草 歌ってほしい!
③DMD と ④セミファイ
なんか五本詳しくめんどくさくなってきたので、2本分まとめて。
この企画にくるといつも飲みすぎます。楽しいし、いい音楽があるし、優しいひとが多いから(たぶん)
早稲田はネストみたいなイメージで、下の階でライブ観て→転換は上がって飲んで→音が聴こえて下がって。みたいな感じ。
この日は chiio というバンドをみたくて行きました。
チーオは、よにんぐみ です。
たおくん(ギター、リードボーカル
すずちゃん(ベース、ボーカル
北山さん(ギター、ボーカル
はやとさん(ドラム、ボーカル
詳しくは、これを。http://chiiojpn.tumblr.com/about
音源は、
3曲入りのCD
その中でサウクラにある、heya。
チーオの「序章」みたいな物を感じる曲。すごくワクワクさせられる。
最近だした、
二曲入りのカセットもあります。
スペースウォーク
朝焼けの中で聴きたい系の名曲で、むちゃちゃ最高によいアポロ(すごくいい)
※ 中身もいいけど、アートワークも素敵なバンドなのです。
でも、音源として販売されてないけど、ブルーという曲が私はすごく好きです。
チーオとの出会いは不思議なもので、ギターの北山さん以外とは、この日のDMD以外でもお会い?見かけたこと?があります。
▷ ベースのすずちゃん編
すずちゃんと共通の友人で、うるとらキュートな子の企画に行った時。まさかの停電が起きて、お互い1人で、その時隣同士にいて話してくれて仲良くなったのが、すずちゃん。
以前からチーオはサウクラの「ブルー」を聴いて大好きだったので、まさか そのチーオ本人とは!話しの流れで、バンドをやっていると聴いたときは、びっくりたまげました。
すずちゃんは、ハモりが丁寧できれい、優しい、癒される、物腰柔らかいのに、ごりごりベースを弾く素敵なギャップを持っています。嬉しい言葉をたくさんくれる人。
▷ たおくん編
上記の流れで、すずちゃんに、「うちのギターの人も今日来ています」と聞いていて、えぇ!どの人だろ!と思っていると、素敵な帽子を被ったメガネの可愛い顔のお兄さんに「あ!ウーロンハイの子!」と話しかけて貰います。それがたおくん。
なぜ ウーロンハイかというと、以前に吉祥寺WARPで行われたサマーマンの企画で、私がウーロンハイをひたすら飲み狂っていたことが要因です。たおくんはそのとき、ワープのドリンンカーに入っていて(しかも、この日がラスト出勤だったらしい!!)、みんな大好き特急券でウーロンハイを飲みまくるちんちくりんな私を覚えてくれていたのです。感動と恥ずかしさの共存!
この会話をした時、既に私は陽気に酔っていたので、ガンガン喋って、ギターのビブラートのかけ方についてとか、私が「ギターの洗濯バサミ」と呼んでいたものが「カポ」であること等を教えてくれます。つまり、たおくんは良い人ということです。そこから、何回かライブハウスでも会うことがあって話すように◎
たおくんの声は最高です、心地が良くて伸びやかで、優しい気持ちになれます。上手く言えないけど、聴いていて「ありがとう」って思ってしまうというか、尊いなぁ。って。どの曲も好きだけど、やっぱりブルーを歌うたおくんが本当に本当に大好きだって、DMDでチーオを観て思いました。
▷ハヤトさん編
ハヤトさんは sleepless っていう 青くさくて男らしくて汗くさそうな、もうむちゃくちゃ最高なバンドのサポートドラム(サポートといっても、言われなきゃ正式ドラムだとしか思えない)をやっていて、スリープレス大好きは私はよくハヤトさんのドラムを観ていました。
ドラムのスティックの鋭角な軌道とかもう視覚的にもすごく大好きなタイプなドラマーさんで。安定感あるのに、音にパンチもあって、チーオのときは「歌ってハモるような」スリープレスのときは「拳を突き上げて叫ぶような」ドラムを叩く感じ。どちらにせよ大好きです。素人ながら、すごーーーくうまい!っていつも思ってしまう。笑
でも、お話したのはDMDのときがはじめてで、やっと話せてすごく嬉しかった!優しい方でした◎
▷北山さん編
北山さんとは面識がなくて、DMDで初めて見たというかお会いしたのですが、もうギターがむちゃくちゃかっこよかった!こんな良いギター弾いてくれたら、そりゃたおくんも安心して良い歌歌えるわって納得でした◎しかも、すごく良い人で感動した…。
話しはかわり…、
この日、チーオは新曲もやっていたのですが、その曲がもう、バッチバチにかっこよかったです。もうグイグイくるじゃん、て感じの曲。
上記でリンクを貼った曲のように
音を紡いで幾重にも重ねていくチーオの丁寧な丁寧な音作りが大好きだけど。新曲は良い意味で、異色で。すごくかっこ良くて、まだまだドンドン素敵になっていくんだなぁと思ったライブでした。
チーオのことばかり書いてしまったけど、念願のJIV(ジブ)はやっぱりとてもかっこ良かった。すげえ!ってなりました。
あとは、スーパーシャンハイバンドっていう、正直、名前も知らなかったバンドがむちゃくちゃよかったです。荒いところもあるけど、NOT WONKの片鱗のようなかっこよさ。通ってきたバックグラウンドが見えるバンドはすごく好きです。自分もそのバックグラウンド的なバンドを好きな場合、10割増しでそのバンドが愛おしくなる。ような気がする。
ギター演奏していた人に至っては「あ!よくライブハウスでみるひとだ!」となって、個人的に激アツでした。笑
そこから、はしごした、ドムスタのセミファイナルもさいこうでした。でも
オールってやっぱり疲れる。年です。
わりと絶好調に酔っていたし、人も多くてあんまり記憶がないけど、大好きな大好きなフォールズとサマーマンはとりあえずさいこうだった。汗だくになって、気持ち悪いぐらいにシンガロングした気がする(笑)
ゴミのようになったけど、周りのひとたちが優しく愉快で良い思い出です。
DMDからのセミファイナル、むちゃくちゃドロのように疲れたけど、むちゃくちゃ楽しい夜でした。好きなカルチャーの側で生活できる幸せを噛み締めたというか、こういう楽しい日があるから頑張れるなぁって思いました。
東京は、さいこ ーーー 。
⑤のライブは最高すぎたので、やっぱり秘密です。
② 7/24 フジロック
ぴゅーんとむかって
わりとすぐ着く。
メインステージのアクトとかはもうめんどくさいから書かないけど、自然に囲まれながらハイレベルに素敵なサウンドがどこを歩いていても常に聴こえてくるあの感じすごかった。聴きに行くんじゃなくて、聴こえてくるというフジのスタンス。
なんなら心地良くて、おひるねもした。
※ 後にこの行為が災いしたのか、腰の辺りに謎の発疹が出現する。
あと、朝から晩まで、お酒飲み続けてても、それが「悪」どころか「正義」というか「まっとう」とすら思えるくらい、ずーっとお酒飲んでた。もちろん周りの人たちもみんなそう。さいこう
しかも、その場凌ぎみたいな質の悪いお酒じゃなくて、色んな美味しいお酒があってさいこうに飲み狂い。その分、湯水のようにお札がいなくなりました。こわい
ヘブンステージ近くにあった、はちみつジンジャービールとやらが別格に美味しかった。飲みやすいけど、ビールで、さいこうだった。
このはちみつビール片手に聴く、なつやすみバンドはもう、りあるにただの 天国(ヘブン)だった。幸
というか、ヘブンステージらへんの食べ物やさん全部よかった。
なんかよくわかんない橋の道。めっちゃワクワクした。すごくよい
1度行ったことのある某ロッキンのときは、ステージ間が遠いのに、人混みだらけのアスファルトを歩き続ける苦痛に、もう一生行かない!と誓ったけど、フジの移動はたのしすぎた。疲れるけど
疲れて動くのやめて川で涼んでたら、自然とロバートグラスパーが聴こえてくるのとか、もうワールドクラスすぎて意味がわからないけど、さいこうだった。
メインステージもすごくよかったけど、チケットなくても入れるところも贅沢なレベルで楽しかった。
ルーキーステージは本当にすごかった、楽器なんて何一つできないからバンドやったことないしやり始める予定なんてないけど、私がバンドマンなら彼処でやれたら楽しすぎて死ぬ。
出てる人たちみんな 緊張・高揚感・嬉しさ が滲み出ていて、観ていて自然と「がんばれ」って気持ちになるし、演奏が始まると徐々に色んなとこからお客さんが集まってきて、ふわふわばぁーって増えていくあの感じすごい。ステージからみたら気持ちいいんだろうなぁ。
2日目の深夜にそこでみたワナゴナってバンドがぶっちぎりで良すぎて、むちゃくちゃテンション上がった。
だって、音出しからもうすごくよかった。思わず下手の端とはいえ、最前で観てしまった。
べつに全然「イマドキ」って感じゃないけど、その分 安定感があって、長く聴いていたい安心して聴ける感じだった。じっくり気張って音楽を聴くのも良いけど、家で音源かけて洗濯物干したりゴロゴロしたりしたい感じの、生活音として日々に馴染んでくれそうな音だった◎
全然違うかもしれないし、一個人の勝手な捉え方だけど、スピッツとかフジファブリックとかくるりとか、この世に嫌いな人なんかいないっしょ?系のバンドに近いものを感じた!それくらい、聴いていて違和感なく耳に入ってくるという意味で。
terminal-shore 、 これすき!
1曲も知らないでみたけど、この曲がフジに似合いすぎてて、もうため息ものだった。
green-green-grass
ルーキーが演奏するのは深夜で肌寒かったけど、そういう中で聴くワナゴナは声の伸びが気持ちよくて、何よりも皆んな むちゃくちゃ楽しそうに音楽演ってたのが微笑ましくて好きだった。
個人的にはコーラスやってるキーボードのお兄さんの魅せ方というかステージングというか振る舞いも音も声も全てがすごく魅力的すぎてびっくりした。私が普段観るバンドには キーボードって楽器自体、あんまりいないから新鮮だった◎
この曲のキーボードがらぶすぎる。
出番が終わった後、物販で3曲入りの音源を売っていたから買って、何も知らない失礼をお詫びした上で、どこで活動しているバンドなのか聴いたら まさかの 下北沢辺りでの活動が中心と聴いて、もう…。
そんなに近くにいるのに、今まで全く知らなくて、すごい悔しい!ってなった。けど、ワナゴナの人が「じゃあ次は山じゃなくて、もっと栄えたところで」って笑ってくれたから、おーるおっけいの帳消し。
とりあえず、フジロックに行くの夢だったから、20周年の今年行けてよかった。
次にレッチリがフジに出るときまでには、立派なフジロッカーになっておく予定。
また、 来年 。
※ 沢山お金を貯める必要性があります